Akai Hexacomp C2M Specifications Page 9

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LED(赤色)インジケーター
それぞれの周波数帯域でコンプレッションがかかると点灯します。
コンプレッションをかけたくない周波数帯域に対してはCOMPRESSION
のレベルを低く設定し LED が点灯しないようにします。
フットスイッチ
エフェクトをオン/オフします。
オフのときは入力信号が内部エフェクト回路を通らないので、入力され
た信号は何の味付けもされずクリーンなままに出力されます。
注:電池ケースは本体の底にあります。
操作方法
1. OUTPUT端子をアンプの入力端子または別のエフェクターの入力端子に接
続します。
2. ギター、またはベース(または他のエフェクターの出力)INPUT端子に
接続します。
3. システムの電源をオンにします。
4. フットスイッチを押してエフェクトをオンにします。ON のインジケー
ターが点灯します。
5. ギター、またはベースを演奏しながら OUTPUT コントロールで出力レベ
ルを調整します。
INPUT コントロールは入力レベルを調整します。
COMPRESSION スライダーはそれぞれの周波数帯域でのコンプレッ
ションのかかり具合を調整します。コンプレッションがかかるとそれぞ
れの周波数帯域のLEDインジケーターが点灯します。特定の周波数帯域
でコンプレッションをかけたくない場合は、そのスライダーの位置を下
LED インジケーターが点灯しないようにします。
MIX LEVELスライダーはそれぞれのコンプレッサーの出力レベルを調整
します。COMPRESSION スライダーでコンプレッションのかかり具合
を上げるとその出力レベルも上がります。MIX LEVELスライダーでこれ
を補正します。
注:入力レベルを大きく設定しすぎると、音が歪んだりコンプレッ
ションがかかり過ぎたりすることがあります。
フェイズ効果
C2Mは周波数帯域ごとにコンプレッションのかかり具合を変えることができ
るので、信号の周波数成分によってその減衰のしかたが異なります。これによ
り音色や奏法によって変化する独特なフェイズ効果が生まれます。
フェイズ効果は各スライダーの設定や入力される音色などによっても変わりま
すので、いろいろ試して最適な設定を見つけてください。
仕様
機能: エフェクト オン/オフ
端子: INPUT (入力インピーダンス:エフェクト・オン /
300k オーム以上、オフ /True Bypass)
OUTPUT (出力インピーダンス:エフェクト・オン /
1k オーム以下、オフ /True Bypass)
DC IN (9 ボルト)
コントロール類: INPUT コントロール
OUTPUT コントロール
COMPRESSION スライダー x 6
MIX LEVEL スライダー x 6
フットスイッチ(エフェクト オン/オフ)
インジケータ: LED x 7 (ON、コンプレッション x 6)
電源: 9V DC/80mA、9V アルカリ電池、及び AC アダプター
MP-9(別売)
外寸: 134 (W) x 175 (D) x 77 (H) mm
重量: 1,350g
付属品: 取扱説明書、電池(9V)
別売品: AC アダプター MP-9
注:付属の電池は試奏用のもので寿命が短い場合があります。電池の寿
命は、使用環境にもよりますが、新品のアルカリ電池使用でおよそ3時
間です。
長時間の使用には AC アダプターをお使いください。
上記仕様は製品改良のため、予告なく変更することがあります。
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